
こんにちは、かみふです。
子どもの歯の仕上げ磨き、ちゃんと磨けているか不安になることはありませんか?
我が家では子どもの歯科健診でもらったことをきっかけに、今では仕上げ磨きになくてはならない歯ブラシに出会うことができました。
そこで今回、我が家で愛用している仕上げ磨き用の歯ブラシをご紹介します。
マミー17
それがこちら、マミー17です。

株式会社オーラルケアという会社の商品です。
オーラルケアでは、歯ブラシやフロスといった一般的な口腔ケアグッズだけでなく、吸引用チューブ付きブラシといった医療・介護現場用の口腔ケアグッズなども数多く販売されています。
コシ(かたさ)
マミー17はSとMの2種類のかたさがあります。
S(ソフト):萌出まもない歯がある子ども
M(ミディアム):プラークがべったりな子ども

我が家では3歳児に対してマミー17Mを使用しています。
マミー17Mを使ってみるとわかりますが、少し毛がかたいかな?という印象です。
実はこのコシが歯の汚れを落とすためには重要だとのこと。
歯の汚れをきちんと落とすためには、歯ブラシの毛先がしなって元に戻る力(=コシ)が必要。その力は水分を含むことでだんだん弱くなりますが、水はけのよいPBT素材を使っているので、一般の歯ブラシより強いコシをキープできます。
出典:公式ホームページ
今まで我が家では、歯や歯茎に優しいかな、と思いやわらかめの歯ブラシを使っていましたが、歯の表面のザラザラが取りきれない印象でした。
それがこちらのマミー17Mで仕上げ磨きをすると、あきらかに歯の表面がツルツルになったのがわかります。
磨く前と磨いた後の前歯の表面を触ってみると、より実感できるかと思います。
初めて使った時に、あまりのツルツル具合に感動しました。
毛先
さらにポイントなのが毛先です。
他社製の歯科専用の歯ブラシとの違いは、“先端”を比べれば一目瞭然。歯や歯ぐきを傷つけず、且つしっかり汚れを落とせるよう、1本1本の毛先がなめらかにカットされています。
出典:公式ホームページ
使用感としてはかためな印象ですが、このようになめらかにカットされた毛先のおかげで子どもが痛がることもなく、歯茎が傷ついて出血することもありません。
毛の密度
一般的な3列ブラシと比べ、たくさんの毛を植毛。歯をしっかり捉えて包み込み、しなやかに動くので汚れを効果的に落とせます。また毛先の高さがフラットなので、毛先を均一に歯に当てることができます。
出典:公式ホームページ
とのことで、たしかに毛がみっちりと植毛されています。
毛の密度が高いことでひとつひとつの歯の表面をしっかりと捉え、磨き残しなく磨けます。
仕上げ磨きに適した長い柄と小さいヘッド
こちらのマミー17、柄が長いため仕上げ磨きをする大人にとっても使いやすいのがポイントです。

また、ヘッドも小さいため奥歯も磨きやすく、奥歯の溝や歯の裏側も磨きやすい印象です。

また、他の3歳児用歯ブラシと比較し毛が短めです。

毛が短いことで頬と歯のあいだに歯ブラシがしっかりと入り、奥歯の表面が磨きやすいと感じました。
耐久性
我が家では朝と夜の2回、仕上げ磨きをしています。
毎日使っていると、だんだんとコシが弱くなり歯のザラザラが取れにくくなるのがわかります。
そういったときや毛先が開いた時は交換していますが、我が家ではほぼ1ヶ月に1回の頻度での交換となっています。
これに関しては大人が使用している歯ブラシの耐久性と差はないように思います。
大人用歯ブラシ、タフト24
今回ご紹介したマミー17は子どもの仕上げ磨き用の歯ブラシですが、オーラルケアでは大人向けの商品も発売されています。
それがこちらのタフト24です。


こちらの商品もマミー17同様、驚くほど歯がツルツルになります。
今では家族みんなでオーラルケアの歯ブラシを愛用しています。
私は看護師として働いていますが、以前勤務していた病院ではなんとタフト24が導入されていました。医療現場でも使用されている歯ブラシとなると、なんだか安心感がありますね。
まとめ
今のところ子どもの歯科健診では歯垢残りの指摘も少なく、虫歯ゼロを達成中です。
・コシとなめらかな毛先で歯の汚れを落とす
・仕上げ磨きに適した長い柄と小さいヘッド
・歯科健診で配布されている信頼感
・大人用歯ブラシタフト24は医療現場でも使用されている
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